水道の蛇口

こんにちは。幸研 安藤です。

今年の5月の気温は夏日だったり平年からかなり低かったりで、一日の中でも朝と昼間が15°C以上も差があったりして体調管理が難しく思われます。そして台風2号(大型)の影響で雨の日が続くような気配ですね。

本格的な梅雨入りはもう少し先みたいですが、憂鬱な日がやってくるのは間違いない様です・・・その後には、熱中症に注意も・・。

水道の蛇口も昔からの物と比べてみると、ずいぶんと変わってきましたね。

昔は、水をだすだけの単水栓で、中のパッキン(円形のゴムが付いているもの)が減ってくると止まりにくくなって、交換の為に工具を探すありさまでした。簡単な構造の為、わざわざ業者を呼ぶ事はなかったです。

その後、給湯器なるものが出てきて台所のシンク前にはもう一個(お湯用)の水栓を付けました。水とお湯の二個の水栓がシンク前に登場したわけです。

その後、この2個の水栓の突出口が一つの物が出てきました。

 

写真のような感じですね。これも単水栓と構造的にはあまり変わりない事から、パッキン交換は、自分たちで行うことができました。

そして時代は進み水(又はお湯)を出したり、止めたりする事を一つのハンドルで出来るようなタイプの物が登場しました。シングルレバー混合水栓と言う物です。今からの主流の水栓だと思います。

 

このようなものですね。この水栓にもパッキンなる構造の物が内蔵されていて、止めたり出したりをしてくれます。このような水栓にも寿命があってこれらのパッキン(雄、雌がある)類もだんだんすり減ってくると継ぎ目のようなところから水漏れを発生させます。修理することも出来なくはないのですが、不経済なため(お金と時間)新品に交換するしか方法はありません。

照明器具にしても、今までは電球の交換で復旧してきましたが、LEDが登場してきたので・・寿命が来たものは交換と言う事になります。もちろん消費電力が低く寿命も長いので・・・。

水栓の話に戻りますが、今はネット通販でも購入できる時代ですが、購入品が既設のシンクに適合するかどうかの問題もあります。

 

この写真は交換時の既設シンクの水栓を取り付ける為の穴の状態を撮影したものですが・・≒36φ

殆どのものは、36φ~39φ程の穴が空いているようですが、ものによってはもう少し大きな穴が空いているものもあるようです。決して取りつかない事はないようなのですが、もう一個の部品が必要になってきます。

ですから、そのことを考えて、又は業者に聞いてみてから発注することをお勧めします。

混合水栓でも赤外線?反応で手をかざすだけで、出したり止めたりが出来る物もあります。浄水器付きとか・・。それぞれの生活に合う物を選んで楽しく生活することがいいですね。