工事着工に向かって

こんにちは。幸研です。いつもお世話になっています。

暑い夏でしたね。真夏日が最高だったらしくて、熱帯夜も多かったですね。10月に入ったとたんに・・ちよッと寒いかも・・朝方は冷える時もありますね。この温度差に体の方が付いていくのに悲鳴を上げそうですね。

そして、コロナもまだまだ消えなくて、後遺症に悩む方も多数いるみたいです。それとインフルエンザですね。学校では学級閉鎖が増加中だとか・・まだまだ細菌の脅威は消えそうにないですね。

「インボイス制度」もスタートしました。 登録番号 T○○○○(数字13桁)で表示して提出します。(請求書です)

材料の値段も元通りとは言えませんが、供給共落ち着いてきた感じがします。木材の方で8月末に中国木材鹿島工場火災に伴ってある種の材料の供給が遅れるか、材料変更になる可能性が出てきました。工場修復完了と再稼働が年末から年始と言われており、供給量が追い付くにはもう少し時間がかかるようです。

  今までいろんなお話をさせて頂きました。写真はエアコンのフロンガスに関する規制と解体工事に関わるアスベストの検査表です。

 それと2023年から2025年にかけての法律改正の件、10月から「インボイス制度」が開始されました。そして令和6年1月から始まります「電子帳簿保存法の改正」。これは大多数の個人・法人問わず全事業者が対象になります。

今、仕事での移動中に感じたことなんですが、何となく平屋の新築が増えている様な気がするのです。私が感じる事だけかも分かりませんが、皆さんの地域ではどうでしょうか?そして、これは2025年以降増加するんではないかとも思っています。「省エネ法」の適用です。建物価格が増えるとなればその面積を少なくするしか方法がないからです。

前回、工事価格の件でお話をさせて頂きました。

いわゆる「1式 見積」と言うことです。1式で記載されると・・まず内容が分かりません。どういった材料、器具等を使用するのか?それによってどこを変更すれば工事予算に適合していくのか?材料と言っても多種多様で・・明細書があれば、質問が出来ますよね。工事中においてもたえず不明項目において質問出来ますよね・・そう言った打合せを重ねていくと不安が解消していきます。

 これは、ある外構工事の明細書の表紙(目次のようなもの)です。各工事ごとに集計されています。この表紙が見積りの全てだとしたら・・内容なんかぜんぜん分かりませんよね。

 そしてこの写真が表紙に合った項目の明細書(一部)になります。材料名、数量、雑材、職人の手間等々がよく分かると思います。私は、この方法しか分かりませんが・・この方法がベストだと思っています。

それと、打合せに必要なのが工事工程表です。見積書と工程表(工程表とは工事新着状況を将来的に示すもので決定ではありませんが)をセットとして必要毎の打合せの机上に乗せて進める事が肝心ではないかと思います。中には、工事中はアパートで生活する世帯もありますよね。アパートを借りる期間もある程度把握しておかないと後で複雑な話をしなくてはならない状況になるやもしれません。