建築工事って・・・。

はじめての家つくり、はじめてのリフォーム工事、分からない事がたくさん。何を聞けばいいのか❓何から聞けばいいのか❓

そもそも他人が多数、我が家にきて、トントン、カンカン・・・どうなるの⁈ 初めて工事を経験された方は、そっちの方の不安のほうが多いように思われます。・・・でも大丈夫。工事現場において様々な職人を束ね、指示を出す、そんな人間がいるかどうかです。それは工事に関するものだけではなく、現場宅の諸事情も踏まえて、お話のできるリーダーがいるかと言うことです。

工事の進行を前もって、ある程度把握していただくために、工事予定表(工程表)を工事内容によっては作成します。ですが現場の環境、天候、お客様の都合、職人の健康状態等により、いろいろ変化するのも事実です。

また、奥様方にとっては、そういった事を踏まえて、日常生活をやりくりして行く事が重荷に感じてしまうのも事実です。聞きなれた言葉で言う「普請疲れ」です。

常にリーダー(現場監督)と話をしましょう。進行はその人に任せて・・日常のことや工事のことなど・・いろいろ・・やがて工事内容、進捗状況が見えてきます。気持ちも楽になります。自分が想像した内容(出来上がり)に近ずけて行けると思います。

通常、依頼があってから現場調査をして、図面化等の方法を用いて施工面積、数量等を拾い出し、数字に置き換えていき、見積書を作成、そしてお客様に提出・・といった流れで進みますが、肝心なのは見積書の説明を

細かくするかどうかなんです。もちろん、その内容も大事なんですが・・他社いろいろあるみたいで・・・。

私は、お客さまと施工業者の関係は、同等(フィフティー、フィフティー)でなければと思っています。打合せ等により物事を決めていく作業には・・・経験上そう感じるのです。