四日市市 S様邸

 

 

 

 

厳しい冬が終わり、春が近ずくと鳥たちも活発になり子孫繁栄の為に「巣」作りに励みます。建物妻面の軒裏は、写真のように母屋が屋根を支えるために壁より張り出しています。写真は、木造で日本瓦葺き、外壁は波板貼です。母屋上部と外壁部分に隙間ができ、そこに鳥たちが「巣」を作るようになります。隙間を鉄板でふさぎました。また、瓦を止めている釘の錆で破損してました。SUS製のビスにて新設瓦を固定しました。