既設建物は、鉄骨造ALC100厚貼の3F建てです。
南面のバルコニー防水不良の為鉄部が劣化(正面は、ALC50厚貼)下地材も錆び付きパネルが落下した。
パネル落下部の状態。
パネル下地材が錆びて存在しない状態。
鉄骨柱の上部も錆びて存在しない。
バルコニー下のデッキプレート(コンクリートを受けるプレート)も錆がひどい状態。
鉄骨柱を新品に入替、その他の部分は錆を撤去して塗装(錆止め、仕上げ塗り2回)。
正面の納まりは、既設防水層の下でコーキングポケット付きの下地水切り(鋼板)を新設してコーキングを施した。その上部は再度、天端水切りを新設してバルコニー土間のタイルとコーキング施工した。